宅建士英文タイトル

LESSON1 宅建業法の全体像    

宅建業法はどのような法律か、ここで学習します

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宅建業法説明図

 宅建業法の目的は、消費者の保護、宅建業者の開業規制、業務上の規制、監督・罰則を通して、安心・安全に両者間の取引を実行させることです。土地や建物などの取引には、不動産の専門知識が求められます。一般消費者などが不動産業者に騙されすことがないように、さまざまな規制や監督・罰則を設けています。宅建業を開業し、運営していくためには、さまざまな法律(宅建業法)をクリアしなければなりません。その中で、宅建士も重要な業務を求められます。

 講座が進むにつれて、宅建業の全体、宅建士の専門知識や業務がわかると思います。下に宅建業の大きな流れを図にしました。
 学習のスタートは宅建業に関わる言葉一つ一つを理解することから、はじまります。そのあとに宅建業の開業の準備、営業の準備、契約の準備、契約成立、報酬のこと、守秘義務、信義誠実義務、監督・罰則というように進行します。この流れを頭に入れて、学習してください。

宅建取引図宅建取引図

 図をクリックすると拡大します ※信義とは、約束を守り、義務を果たすこと